住宅用太陽光発電の補助金終了?導入を検討しているのならば今年度中に

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2013/11/09

太陽光発電補助金終了

補助金打ち切りはほぼ決まりか?

経済産業省資源エネルギー庁は2013年11月5日、住宅用太陽光発電システムの市場拡大を図るために実施していた住宅用太陽光発電導入支援補助金の補助金申込書について平成26年3月31日(2014年3月31日)(当日消印有効)を以て終了とすると発表しました。

ちょっと唐突なようにも思えますが、住宅用太陽電池補助金制度は当初から、2009年度より5年間の時限措置だとされていましたので、その当初計画通り一区切りつけたことになります。
来年度がどうかるかはまだ未定ですが、20141年度の概算要求として提出していないようなので、来年度の予算審議で議論にならなければ、この制度自体が廃止になります。

ただ、議論になる可能性は低いようで、このまま廃止になる可能性が高そうです。

2013年度の補助金は、1kWあたり2万円または1万5000円ですが、来年度からはこの補助金がなくなり単純に考えれば、太陽光発電システムの導入費用が高くなる可能性があります。
太陽光発電の今年度の補助金については、「平成25年度の太陽光発電補助金」に詳しく記載しているので参考にしてみてください。

補助金がなくなるだけではないかもしれない、補助金打ち切りの影響

今年度の国の補助金は、15,000円~20,000円で、例えば 4kW の太陽光発電システムを導入した場合に受けられる補助金額は 60,000円~80,000円で、来年度からこれが受け取れなくなるということになりますが、補助金を受け取れないだけではなく、太陽光発電システムの価格そのものに影響を与える可能性もあります。

というのは、この補助金を受け取るためには、以下のような価格に対する制限がありました。
・1kW当たりの補助対象経費(税別)が2万円を超えて41万円以下のものは2.0万円の補助金
・1kW当たりの補助対象経費(税別)が41万円を超えて50万円以下のものは1.5万円の補助金

この制限により、補助金を受け取るために、多くの太陽光発電システムがその価格以内になるように、太陽光発電システムの提供価格の大きな指標の役割も果たしていました。

しかし、この補助金制度がなくなると、価格の指標がなくなってしまうため、市場における太陽光発電システムの提供価格に変化が起きる可能性があると考えられます。

太陽光発電システムについては、年々低価格化が進んでいますが、価格競争により各メーカーは収益の確保に苦労しているところも多いのが実情です。
しかし、補助金が受けられないシステム価格では実際に売れないため、実質、補助金が受けられる額以下で販売しなければならない実態がありましたが、補助金がなくなるとなれば、その価格縛りはなくなるため、来年度は今年度と同じくらいの価格か、または商品によっては多少値上がりする可能性もあるかもしれません。

太陽光発電を導入するなら今年中がよいかも?

来年度になれば、補助金がなくなることに加えて、発電電力の買取価格もさらに下がることが想定されます。現状から言えば、今年度と来年度では、太陽光発電モジュールの性能が大きく変わることはないと思われることから、太陽光発電の導入を検討しているのであれば、今年中に導入するのがよいと思います。

導入を検討している人は、まずは、見積もりをしてみるとよいでしょう。見積もりには一括見積もりが便利です。一括見積もりサイトはいくつかありますが、「太陽光発電一括見積りサイト比較!」で各見積もりサイトについて詳しく解説していますので、参考にしてください。

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