4種類の太陽電池モジュールの発電状況がほぼリアルタイムで確認できるサイト

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2013/08/11

ソーラーパネル

グリーン電源株式会社が、自社の検証用太陽光発電所に設置する種類の異なる国内外の太陽電池パネル4種の発電状況をホームページ(http://www.greendengen.co.jp)にて8月6日より公開を開始しました。

このサイトでは、それぞれのパネルの、現在の電力(kW)、設備能力あたりの発電量(kWh)、設置面積あたりの発電量(kWh)がほぼリアルタイムでわかるようになっています。(5分ごとにデータを更新)

気になる4種類のパネルですが、残念ならがメーカー名は具体的には記載されておらず、国内メーカー 1(~多結晶パネル~)、国内メーカー 2(~CIS薄膜パネル~)、海外メーカー 3(~多結晶パネル~)、海外メーカー 4(~単結晶パネル~)となっています。国内メーカー2は CIS薄膜なのでソーラーフロンティアでしょう。

実際の発電量の確認画面は以下のようになっています。発電量は「本日」「今月」「本年度」を参照することができます。

太陽光パネルの発電量

CIS薄膜は総発電量が多い?

これで見る限り、「設備能力あたりの発電量(kWh)」はCIS薄膜が一番多いことがわかります。「設備能力あたりの発電量(kWh)」とは、サイトの説明によると「発電能力(最大出力)が同じ条件のもとでの各パネルの実際の発電量です。」とのことなので、同じ最大出力のモジュールで最も発電量が多くなっているといえます。

CIS薄膜は、総発電量が多いと言われていましたが、それを裏付けるものとなっていますね。また、CIS薄膜を除く、国内の多結晶と、海外の多結晶、単結晶パネルを比較してみると、多結晶は国内、海外どちらもほぼ同じで、単結晶が一番発電量が低い、という結果になっています。

設置面積あたりの発電量は単結晶が高い

設置面積あたりの発電量(kWh)の発電量でみると、逆に、単結晶が一番高く、その次が多結晶、最後がCIS薄膜となっています。単結晶は一般的に変換効率が高いため、設置面積あたりの発電量は多くなると言われています。(=同じ設置面積なら単結晶が一番発電量が多い)それが事実であることをサイトの発電状況を見て自分で確認することができます。

欲をいえば、国産メーカーの高効率単結晶(パナソニックのHITや東芝の製品)との比較もみたいところです。

十分な設置面積が確保できるのならば、CIS薄膜か

日本の場合、家屋も大きくなく、日光を遮る障害物も多いことから、設置面積が少なくても高い発電量が得られる、高効率単結晶が人気で、最近、その傾向がさらに強くなっています。十分な設置面積はあるけれど、なんとなく高効率の単結晶モジュールに惹かれている人も多いと思いますが、太陽光発電は実際の総発電量が勝負なので、設置面積に余裕があるのならば、CIS薄膜が第1候補ではないでしょうか。

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