7月1日 再生可能エネルギー全量買取制度スタートに思うこと

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2012年7月1日。再生可能エネルギーの全量買取制度がスタートしました。買取価格は太陽光発電で42円と比較的高く設定されたことから、新規事業参入も相次いでいたこともあり、7月1日当日は各地でメガソーラーの稼動のニュースで賑わっていました。

ニュースによると、経済産業省が買い取り対象として認定した大規模太陽光発電所(メガソーラー)、風力発電などの発電容量は今年度は原発2基分にあたる250万キロワットにのぼるとの試算もあるようなので、この数値だけ見ると、原子力の代わりとして再生可能エネルギーが十分機能するような印象を与えてしまいます。

しかし、6月末時点で経済産業省から認可を受けた、再生可能エネルギー事業は太陽光、風力合わせて44件で、その発電量は4万1600キロワットと、一般的な家庭のおよそ1万3000世帯分にとどまっています
そして、割高な料金で買取られた電力の費用は、私たち一般の電力消費者に転嫁され、電気料金は値上げになります。今後、再生可能エネルギー事業が増えれば、増えるほど負担は増えることになります。

確かに、7月1日は日本のエネルギー政策の大きな転換日であることは間違いないでしょう。
しかし、これでエネルギー政策の取りうる道筋が決まったわけではなく、あくまで一歩進んだに過ぎません。

一足先に再生可能エネルギーの全量買取制度を実施していた、欧州各国では買取価格の見直しが行われています。安全と引き換えにした高価な電力は結局無理があったのです。

本当の意味で、エネルギーのあり方が決まってくるのは、時間の経過と技術の革新と人々の意識の改革があって始めて実現されるものだと思っています。

しかし、だからといって何もしなければ、変わりません。今は、出来ることをやっていくしかないのだと思っています。
自宅に太陽光発電装置を設置できるのならば、そういう気持ちで設置を考えてみてもよいのかもしれませね。


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